GUNDAM EVOLVE../
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2006.11.15　note 68 【daimyojin's note】

イボルブ・オメガが発売され、次は1月にアルファ、MSGRAOGHICAはその前12月に発売です。
Mk-Ⅱ・百式・Zガンダムと、イボルブで作った3Dモデルをハイ・チューンし（ほとんど別物？）、1機につき1冊・計3冊が1セットというお得な内容。

そのZガンダム話の全カット分の絵コンテを、朝の7時に並べて鈴木健一監督と精査するの図。流れもそうですが、まあ、ぶっちゃけカロリー・バランスの分析と認知と我慢が一番大事な時期。


その場で修正用紙（黄）に書き込まれ、付箋がバンバン貼られています。
○○日経って、仮の絵をページにあてがって全体像を見る。
貼られたポスターの発売日、近し。

2006.11.14　note 67 【daimyojin's note】

イボルブ../9、CG設定画。

なんで画像の隅っこに配置しているのかと訝ってビューアーを
見ていくと、ぱっと変形した画像。
さらに進むと、Zの立ちポーズ。


なるほど、CGモデルなので足位置あわせ・正確に同縮尺で描き
出しているわけです。
©創通エージェンシー・サンライズ
©創通エージェンシー・サンライズ
©創通エージェンシー・サンライズ

2006.11.13　note 66 【daimyojin's note】

音響話、今度はEVOLVE../15のワーク風景。

5.1chで効果音を貼り付けるというのは、一つ一つ、1秒に30枚
ある映像のフレームに合わせていく、その上で一音一音に反響音があったりで、空間次第でその残響音の設定を変えたり、さらにカメラが移動したら……とかなり地道な作業です。

が、それにしても今回、ちょっと時間かかりすぎじゃないのぉ？
……ビームが500発あります。

……あ、そうすか、すみません。

2006.11.11　note 65 【daimyojin's note】

イボルブ../9、サラウンドでお聞きいただけましたでしょうか。
松木監督のイボルブ9の音響イメージメモ。

音響スタッフとの意思疎通のためにこのようなメモなどが必要になりますが、音響は専門家の視点でさらにクオリティ・レベルを上げていくことになります。

今回、主役級の方々の音声は、プレビズを元にしてアニメーシ
ョンや口パク合わせのために先に収録しましたが、その後ファ
イナルの映像ができるのを待って、基地内の喧騒や緊張感のた
め、俗にガヤと言われる場内スタッフなどの音声を別収録しています。

で、セリフ作りで一番面倒だったのは、サラミス級艦船の名称を決めることだったりして。

2006.11.10　note 64 【daimyojin's note】

EVOLVE2でバンダイ・ホビー部さんのパーフェクト・グレード
を半泣きになって3Dモデル化しましたが、あれからの時間経過に比例しているということでしょうか。

止め絵であることもあり、CG本では涙も枯れる細やかさです。
それを再現すべく、出版社さんもがんばって印刷クオリティの
追及をしています。

創通エージェンシー・サンライズ　創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送　　
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